福岡県で住みやすいのはどこ？おすすめエリアを紹介

県内有数の繁華街「福岡市中央区」

中央区には福岡有数の繁華街「天神」があり、観光客だけでなく仕事や買い物など地元の人も多く訪れています。また、中心部には福岡城跡や大濠公園など都会なのに自然を感じられるスポットがたくさんあります。
交通アクセスもよく、区内には西日本鉄道天神大牟田線、福岡市交通局空港線・七隈線が乗り入れ、中心部には西鉄バスターミナルもあります。西鉄バスターミナルからは長距離バスが出ているので、大阪、名古屋、東京へのアクセスも可能！

閑静な雰囲気の「福岡市城南区」

福岡市城南区は博多区や中央区などの都心部に隣接しながらも豊かな自然が残る地域です。幅広い世代が住んでおり、単身者とファミリー層の差はほとんどありません。どの世代にとっても住みやすいエリアだといえますね。スーパーやコンビニなど生活に必要な施設も充実しており、築浅のマンションや戸建て住宅も増えているので、今後ますます人気が高まることが予想されます。

市内最大の面積を誇る「福岡市早良区」

福岡市を南北にまたがる形で広がっているのが早良区です。区内には福岡タワーや福岡市博物館などの観光スポットもあり、多くの人が訪れています。
また、県内でもトップクラスの学力を誇る学校が多く、教育熱心な家庭に人気があります。大規模な図書館や博物館、公園など、子どもたちの生活を豊かにする施設も充実していますよ。

新幹線が乗り入れる「北九州市小倉北区」

北九州市小倉北区は福岡県の政令指定都市です。新幹線が乗り入れる小倉駅があり、住みやすい街として人気があります。区内には細川氏が築城した小倉城がありますが、江戸時代には城下町として栄えていたそうですよ。
交通アクセスも良好で買い物や散策にも便利！そのうえ、福岡市と比べて家賃が安いのも魅力です。

受験シーズンに多くの人が訪れる「太宰府市」

学問の神様として有名な菅原道真公を祀る太宰府天満宮のある太宰府市も人気のあるエリアですよ。豊かな自然と歴史的建造物が多く残されているので、気軽に散策を楽しんでみてはいかがでしょうか？福岡市の中心部までは車で約20分、電車でも1時間ほどで行けます。

歴史を身近に感じられる「大牟田市」

大牟田市は古くから炭鉱の町として栄えていたエリアで、三池炭鉱関連施設は世界文化遺産にも登録されています。そのため、古きよき時代を感じさせる街並みが広がっています。
福岡市中心部までは電車や車で1時間ほど。大牟田市には西鉄天神大牟田線、JR鹿児島本線、九州新幹線が通っており、新大牟田駅からは新幹線も利用できるので、博多、熊本、鹿児島へのアクセスも良好です。また、大牟田駅からは福岡空港行きの高速バスも運行されているので飛行機での移動も便利ですよ。